縮毛矯正はアメリカでもかけられるの?日本とアメリカの技術・費用の違いについて

こんにちはharutocoです。

今回は、日本では当たり前のように普及している「縮毛矯正」について、アメリカ移住後でもかけられるのか?よい美容室はあるのか?という、天然パーマ/クセ毛の私には死活問題であるトピックについて、調べてお話したいと思います。

 

harutoco、縮毛矯正歴15年

昨日、久しぶりに縮毛矯正をかけてきました!生まれつき天然パーマ、くせ毛の私は、14歳の頃から縮毛矯正をかけています。現在29歳なので縮毛矯正歴かれこれ15年、人生の半分はこの技術に頼っています。思春期の頃は、ほんの少しの髪のうねりも気になってしまい、3ヶ月に1度くらいの頻度でかけていました。

大人になった今は、以前ほどのこだわりがなく半年に一度、ここ数年に至っては一年に一度、この年末の時期にかけるというパターンが続いていました。

6年前の今の夫と出会った当時から、ロングヘアを一つにまとめ、長い前髪を耳にかける…毎日のメンテナンスをいかに楽にするかを優先した髪型ばかりでした。

とうとう3年前くらいから、「髪を短くしないの?」「前髪を切ってほしい!」などリクエストが出るようになり、そのたびに、「天然パーマだから、髪が伸びると大変なことになっちゃうので、今のままがいいの!」と言い続けていました。(当然、夫は不機嫌になっていましたね…)

しかし、来年2017年は自分にとって大きな変化の一年になる気がする…妊活やアメリカ移住準備など、新しいことにチャレンジするわくわく感が自分の中に募っている…その流れで「よし!今回は髪も短くしよう!」ということで、昨日美容院を訪れたのでした。

結果、10年ぶりに前髪をつくり、髪は肩下3センチのミディアムストレート。昨年見つけた縮毛矯正専門店は私の髪と非常に相性がよく、これまで何件も美容室を渡り歩いてきた私が、自身をもって知人にオススメできる、そんな仕上がりなのです。今回も丁寧に作業をしていただき、うねりの強い私の髪がキレイにまっすぐに伸びました。

家に帰ったときの夫の嬉しそうな顔。Big Changeだね!と誰よりも嬉しそうで、こちらまでほっこりしました。「また恋に落ちた?」と聞くと、照れながら「うん。」と答え、その後も何度も私のいる部屋にきては新しい髪型を眺めているのでした。チャレンジした甲斐があったかなぁと思います。

 

本が誇る優れた技術の一つ、それが縮毛矯正

日本の縮毛矯正はアメリカでも有名のようで、ジャパニーズマジックストレートパーマ(JAPANESE MAGIC STRAIGHT PERM)として、アメリカでも人気が出てきているようですね。上記以外にも、 Thermal Reconstruction、Ionic Retexturizing、Japanese Straightening やMagic Permなどといった呼称でも知られているようです。

縮毛矯正の原理

くせ毛の原因である髪の毛の凹凸を薬剤を使って溶かし、高熱のアイロンでストレートに伸ばした後に、別の薬剤で伸ばした髪の毛の表面を固定する、これが縮毛矯正です。一度伸ばした髪は半永久的にストレートのままですが、新しく生えてきた髪(根本部分)は地毛であるくせ毛が生えてくるので、数ヶ月後には根本からうねりが出てしまうのです。そのため、人によっては数ヶ月〜1年周期で縮毛矯正を繰り返し、ストレートヘアをキープするのです。(まさに私がそうです。)

 

縮毛矯正はアメリカでもかけられるの?

さて、そんな縮毛矯正に頼りきりな私が、アメリカ移住に向け心配をしているのが、アメリカでも縮毛矯正をかけられる美容室があるかどうか?ということ。

調べた結果、一応あるにはあるようです。特に都市部に多く、日本人はじめ韓国人や台湾系中国人といったアジア系の人が経営する美容院で施工を受けられる可能性が高いようです。ただ、実際にアメリカで縮毛矯正を受けた方々のコメントを拝見すると、「髪にごわつきがでた」「くせが残っている」など、ネガティブなコメントも見受けられます。

特に多く言われているのが、「値段が高い」ということ。日本では、安いところでは7,000円程度、高くても20,000円くらいでトリートメントまで付いてきます。ちなみに、私が昨日訪れた美容室では、カットとトリートメント込で16,000円でした。

アメリカの場合は、美容院や長さにもよりますが、$300〜450が相場のようですね。とくに興味深い価格体系は、最初の2時間は$250で、その後1時間追加するごとに$60課金される、という施工時間に基づき料金計算されるような美容院もあるようです。通常、縮毛矯正をかけるには3〜4時間かかるため、この場合やはり$370程度見込むべき、ということですね。日本の2倍以上ですね…。

 

縮毛矯正は日本でかけた方が費用対効果が高い!

金額、効果を考えた時、縮毛矯正は日本でかけた方が費用対効果が高いと言えそうです。もちろんアメリカでも美容院によっては、日本と同様かそれ以上の施工を受けることが可能でしょう。ただ、そのような美容院に巡り会えるかどうかというと、アメリカで良い美容院に巡り会える可能性は、日本と比べると圧倒的に低いということが言えそうです。

縮毛矯正はアメリカ移住前、そして日本帰国時に必ずかけておくようにします。

この記事は、あくまでも私が日本から調べた情報になりますので、いやいやアメリカにも良い美容室は沢山あるよ!ここがオススメ!といった情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひコメント欄やお問い合わせからお知らせください。どうぞよろしくお願いします。

 

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